今回は、長野駅から北に2駅、三才についてフォーカスします。
3歳児を持つ親が駅で記念撮影をする…のか?
この三才に、「福来飯店(ふーらいはんてん)」という中華料理屋があって、何度か行ったことがあるのですが、このお店の食べログになんとも印象的なレビューがあります。
長野市の三才という、3歳児を持つ親が駅で記念撮影をする以外は何も無い、郊外の住宅街にあります。
なかなか秀逸な表現ですね。
3歳児を持つ親が記念撮影をするのかどうかは知りませんが、現地へ行ってみました。
三才駅はもともとJR信越本線の駅でしたが、北陸新幹線の金沢延伸に伴って、しなの鉄道に移管されています。
世界のカブトムシ展
三才の駅前の様子です。
駅前にはおやき屋(休業日だった)、そして年季の入った駅前会館。
その駅前会館をよく見ると…
雀の学校、メダカの学校、そして世界のカブトムシ展。
情報量が多いですね。
今回は中に入りませんでしたが(虫があまり好きじゃない)、世界のカブトムシ展の中の様子についてはこちらの記事にありましたね。やっぱり3歳児の記念撮影はやるのか…。
「鉄道を巡る夏休みの最終日」トマト☆ジュースのブログ | Enjoy Car Life ! - みんカラ
何かとツッコミたい駅前の店舗たち
三才駅から少し歩きます。
三才駅は清泉女学院大学や市立長野高校の最寄駅ということもあり、学生とよくすれ違います。三才駅から長野駅方面に向かう列車は、時間帯によっては女子大生でいっぱいになるという、地方では珍しい区間ですね。
そんな通学路ですがお店はあまりなく、夜には開くのか?というお店がちらほら。
大衆割烹あかりっ!
どういうテンションなんだ。
宏実
もはや何の店だか分からん。多分やっていない?
永遠の33歳
三才駅に戻ってきました。
三才駅にはキャラクターがいて、「サイまる」というのだそうです。今は「つごうによりしばらくおやすみします」だそうです。世知辛いですね。
もちろんこいつの年齢は三才…
…じゃないのです。永遠の33歳。なんでやねん。
そこは三才に統一しないのですね。まあそちらの方が安直じゃないからインパクトはあるのかな。知らんけど。
というわけで、三才駅に行けば33歳のサイに会えるよ、というお話でした。
3歳児のいる親御さんは(親御さんが33歳というのも普通にいそう)、ぜひ記念写真を撮りに行ってみてはいかがでしょうか。
(取材日:2021年1月13日(水))