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【農業王国】和歌山県かつらぎ町を紹介します!【援農バイト】

長野県のことをメインに発信している当ブログですが、今回は
和歌山県かつらぎ町
についてご紹介します。


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これは町役場。

和歌山に来ている経緯

なぜいきなり和歌山のことを?という方のために今の状況を説明しますと、この記事の執筆時点(2022年7~8月)でかつらぎ町に援農バイトで滞在しています。

援農とは読んで字のごとく、農家さんのお手伝いをするバイトです。最近は「おてつたび」等のサービスや、大手旅行会社なども参入してある意味似たようなことをやっている分野ですが、和歌山ではそれよりもずっと前から援農の文化?があったらしいです。

で、自分の場合なぜかつらぎ町だったのかというと、僕が東京で会社員をしていた頃からの友人・あんこ氏がかつらぎ町で活動していて、そのシェアハウスを中心とした人につながりに興味を持ったからです。農業に興味があった、というよりは、援農から広がるコミュニティと不思議な空間に関心を持ったからです。

かつらぎ町では朝から夕方まで山椒の収穫をしつつ、その他の時間でリモートワークをしたり、記事のネタをまとめたりしています。

そんなこんなでご縁のできたかつらぎ町について、軽くご紹介したいと思います。

大阪からも結構近い、かつらぎ町

まず、「かつらぎ町ってどこ?」という人も多いと思います。自分も、あんこさんとのつながりがなければ町名すら知ることなく一生を終えていた気がします。

かつらぎ町があるのは、和歌山県北部の紀の川沿い。山を隔てて大阪府とも接しており、中心部までであれば大阪ミナミからも1時間半くらいで行けます。

ちなみに、1958(昭和33)年に合併で発足した当初からひらがな表記です。ひらがな表記の自治体としてはかなり古い部類になりそうです。

自分も地図を見ていてびっくりしたのですが、かつらぎ町はめっちゃ縦長です。なのでJR和歌山線沿線の大阪まで通勤圏になりそうな場所もあれば、山深い場所もたくさんあります。

また、高野山との距離も近く、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」にも組み込まれている丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)などがその一部となっています。世界遺産だけど名前知らなかった…。

niutsuhime.or.jp

あと、かつらぎ町内には恐竜ランドというB級スポットもあります。実際に行ってはいないのですが、B級スポット好きとしてはぜひ紹介しておきたいところ。園内の様子がよく分かる動画を見つけたので貼っておきます。

農業大国。長野との共通点も?

で、そんなかつらぎ町といえば、やっぱり農業です。

和歌山の農業って何を思い浮かべますか?みかんとか梅とかが多い気がしませんかね。かつらぎ町にもそれらはもちろんあるのですが、桃・りんご・ぶどう・柿なんかもあります。これを初めて聞いたときは驚きましたが、実際に生活してみると何となく納得。

www.katsuragi-kanko.jp

これは長野県(長野市周辺)との比較になるのですが、援農で滞在しているかつらぎ町御所(ごせ)とは標高300mくらいだそうで、両者の標高は結構近いです。だから、というのはあまりに安直ですが、住んでみて分かるのは昼夜の気温差。7~8月の滞在でも、朝方は布団にくるまりたくなるような時もまあまああります。

ということで、ぶっちゃけ和歌山のイメージがないぶどうとかが、御所の名産だったりするのです。

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御所は昔から観光農園が盛んな土地です。決して道の広い地域ではないのですが、それでもバスを停められるであろうスペースがあったり、観光案内所があったりします。

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案内所の建物もぶどうカラーです。

ぶどうの観光農園は8月後半~。関西圏の方、興味のある皆様、いかがでしょうか。

ついでに、自分は援農で入っている山椒の畑も載せておきます。ウナギとかにかけるあの粉の大元です。

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初日、「あれが職場だよ~」って言われたのが、ここです。あそこに木がいっぱいあるんです。しかもこの畑が複数あって、1日8時間、丸2ヶ月にわたって収穫が行われます。


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山椒の実って木になるんですよね。働きはじめるまで知りませんでした。
1日8時間、ただひたすら小さな実を摘み続ける作業。さすがに仕事で来ているのでいちいち写真を撮るわけにはいかないですが、山椒の木にはトゲがたくさんあってしょっちゅう手に突き刺さるし、急角度の斜面に脚立を立てて作業することもあり、結構ハードです。一見すると地味ですが、体力勝負ですよ。

ちょっと話が逸れましたが、畑のイメージ、少しできましたかね?

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ちなみにこれは、地域の皆さんの顔が見えすぎる案内マップです。

和歌山とのつながり、to be continued...?

ということで今回は、和歌山県かつらぎ町の紹介と、今の僕の暮らしについてざっくりご紹介しました。

えー何やらですね、和歌山県とのつながりは今回限りでは終わらない雰囲気になってきました。そこら辺のことは追々。乞うご期待。