「む」の境地

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"まち歩きくじ"で、散歩のきっかけに!【イベント出展にて販売】No.001~012

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「まち歩きくじ」というものを作りました。

僕がまち歩きをしてきた中で面白いと思った様々な場所を、トレーディングカードにしたものです。くじはイベント出展で出していますが、そこで取り上げた場所を、このページでご紹介していきます。

■取り上げた場所の地図はこちらから

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001_廃墟みたい。ラーメンは美味い。(長野県須坂市)

数店の現役店舗を有しながら、薄暗い通路を歩くとそこは営業中のショッピングモールとはにわかには信じがたい光景。しかし、そこで諦めることなく奥まで進んでほしい。赤い暖簾の先で、美味しいラーメンに出会える。

※2024年秋の閉館予定なので、訪問はお早めに!

002_正しいのに違和感な白日(長野県伊那市)

ホームに向かって立つ看板には「芸能・音楽界有名人」の文字が。この街の有名人の一覧らしいが、ぶっちゃけKing Gnuしか分からない。他の方々は知らないが、King Gnuが異彩を放っているのは分かる。

003_判別不能なグラタン三兄弟(静岡県熱海市)

洋食屋さんのショーケースに並んだ3つのグラタンたち。「海老マカロニグラタン」にはエビの姿がちらっと見えるからまだわかるとして、「マカロニグラタン」と「かにマカロニグラタン」は、どう見分けろというのか…

004_駅舎"だけ"は立派な中央駅(青森県弘前市)

青森県のローカル線・弘南鉄道大鰐線の終点。「中央」は付くものの他路線との乗り換えはなく、JRの弘前駅も1kmほど離れている。名産のりんごが大きく描かれた立派な駅舎とは裏腹に、昭和感漂う駅構内は風情を超えて哀愁…

005_令和に残る1985年(茨城県つくば市)

研究学園都市と呼ばれるこの街にも、かつて村だった時代がある。とはいってもそれは30年以上前の話なのだが…。タワマンが続々建ち、街並みが大きく変わった現代でも消えない1985年の万博の残像が、そこにはある。

006_あひるを放置…?(山梨県富士吉田市)

公園にある地図と注意書き。散歩中の犬のフンの始末とかかな…え?「あひる等を放置しないで」だと…?あひるを放置する人が過去にいたのか、そしてあひる”等”とはどんな動物を想定しているのか。謎は深まるばかり。

007_洞窟なのか、駅なのか。(富山県富山市)

薄暗いホーム、茶色くなった駅名板、封鎖されたトイレ。ここは現役の駅なのか。それすらも疑いたくなるような、まるで洞窟のような駅。こんな不気味な駅でも、昔は遊園地の最寄り駅でもあったんだとか。

008_大都会に佇む漁港(神奈川県横浜市)

“横浜の港”といえばみなとみらいのようなキラキラした風景…ばかりではなく、古くからの漁港が残る場所もある。京急線の線路から少し海側に歩いたその場所は、日本というよりもはや東南アジア。並んだ漁船たちが往時の繁栄を偲ばせる。

009_地区名は素材名(宮崎県延岡市)

旭化成の企業城下町として発展してきた延岡では、バス停の名前にも旭化成の生産する素材の名前が出てくることも。手書きの看板に佇むカタカナ行き先のインパクトは絶大。レーヨンだけでなく、他のカタカナ地区名もあるらしい。

010_東京にも善光寺があるよ(東京都港区)

東京メトロ・表参道駅を出て、ブランド店の立ち並ぶ通りを一本入ると…善光寺が現れる。実は善光寺と名の付くお寺は全国にあり、この”東京の善光寺”も、長野の善光寺と繋がりのある「全国善光寺会」の一員。

011_気になる倒置法

「小便は!!」の文字が気になる注意書き。おそらく犬の散歩をする飼い主に向けたものとは思われるものの、とにかく倒置法が気になってしまう。禁止とか注意とか、そういったワードが出てこないというのも興味深い。

012_見上げると、グリフィン

横浜市内、特にみなとみらいエリアの周辺を歩くと、あちこちに見えるグリフィン。新幹線の沿線にある727の広告を数えるような感覚で、1日に何グリフィンできるかのまち歩きをしたいと思うなど。