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【J3観戦記】静寂の中にも溢れる熱。2020.7.25 AC長野パルセイロ vs Y.S.C.C.横浜

2020シーズン初のJリーグ観戦に行ってきました。場所はJ3・AC長野パルセイロのホーム、長野Uスタジアム。

 

今月から客入れが始まったとはいえ、今シーズンのJリーグは多くの制約がある中で行われています。普段と違う試合の様子を振り返っていきます。

 

チケットはQR発券のみ

現在、Jリーグのチケットは「Jリーグチケット」からのオンライン購入のみになっています。コンビニやプレイガイドなどから購入することはできません。

 

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また全国的に感染者が増加傾向にあり今後の客入れが不透明なことから、各クラブとも試合日の1週間前頃からのチケット発売となります。

 

ちなみにパルセイロのホームゲームでは最安券種のホーム自由席が2,100円(当日券2,600円)となります。この金額設定についての評価は皆さんにお任せしますが、スタジアムで歩いてたら「フロンターレより高い!」という声は聞こえました。なぜ比較対象がフロンターレかは知りませんが(笑)

 

何はともあれ、チケットを購入しましたのでスタジアムへ向かいます。

 

シャトルバスは篠ノ井駅から

試合日はJR篠ノ井駅からシャトルバスが走っています。

ちなみに長野駅からは出ていませんので注意。(長野駅より松代方面のバスに乗っても行けるそうですが、最寄りのバス停からスタジアムまで徒歩25分との案内があり、おすすめできません)。

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行き先表示にパルセイロのロゴの掲示があります。

現在の制限入場下ではバスの乗車人数も制限されているようで、座席が埋まる程度の乗車人数で発車します。

10分ほどでスタジアムに到着です。

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座席は2席空ける

この日は今シーズン初の客入れの週末ホームゲームということで、約1,500人が来場しました。それでも定員の10%ほどですが。

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スタンドは2席ずつ空けて座ります。

使用不可の座席にビニールテープが巻かれていて、その座席を避けて座ることになります。

 

また、食べ物の販売も中止(これは各クラブによって対応が分かれています。ソフトドリンクの販売はあり)。

そのあたりも注意が必要です。

 

 声を出しての応援が禁止

現在、Jリーグではサポーターによる声を出しての応援が禁止されているため、基本的には静かに観戦するか、拍手をするか、ということになります。

 

普段ならば大きく盛り上がる選手紹介でも拍手のみ。試合直前は普段以上の緊張感がスタジアムを包みます。

 

いよいよ選手入場。

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通常ならば両チームの応援が響き渡るはずですが、なんと…

 

選手入場中にスタジアムの外から、18時のチャイムやら夕焼け小焼けやらが聞こえてきます。めちゃくちゃシュールでした。

 

拍手に力を込めて

試合中ももちろん、応援はありません。

そのため、選手や監督の声が非常によく聞こえました。バックスタンド側での観戦でしたが、監督の指示はこちらまで聞こえてきました。

 

さらにボールを蹴る音、体がぶつかり合う音。

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特に印象的だったのが、審判の声でした。

 

パルセイロのリードで迎えた後半アディショナルタイム。

時間を稼ぐためかなかなかスローインをしないパルセイロの選手に対して、

「〇〇さん、やって!やって!聞こえてますか?やって!」と声をかけていました。

ああいうやりとりがピッチ上では展開されているんですね。

 

昔スカパーの中継で試合開始前のコイントスで主審の声を拾うことはありましたが、試合中の主審の声はそうそう聞けるものではないので、貴重でした。

 

今回は序盤からパルセイロの大量リードということで、客席のボルテージも高かったです。

とはいえ声を出せないなかでできるのは拍手だけ。

そんなにやったら手が痛いんじゃないかと思うくらい強く手を叩くサポーターもいて、こういう状況だからこその熱量というものも垣間見ることができました。

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これでパルセイロは4位に浮上。

せっかく長野に住み始めたので、これからも観に行けたらいいなと思っています。