フットサルのFリーグ、2021-22シーズンが先日開幕しました。
長野市をホームタウンとする「ボアルース長野」の試合を観戦してきましたので、その様子をお伝えできればと思います。
人生初のフットサル観戦
まず初めにお伝えしておかなければいけないのが、今回が私にとって人生初のフットサル観戦だということ。それゆえ、無知なところをご容赦ください…!
試合会場はホワイトリング。1月にバスケットボール・Bリーグの信州ブレイブウォリアーズの試合を観に行って以来でした。
試合観戦記で会場へのアクセスにやたら詳しく触れる当ブログですが、今回最も苦労したのがホワイトリングへの公共交通機関が全くないということでした。Bリーグ開催時のようなシャトルバスの運行もコスト等の関係から難しいですもんね。。
せめて、近くの「大塚南」行きの路線バスがもう少し走っていれば…というところではありますが、こればかりは仕方のないことです。自分は別の用事と絡めてレンタカーで向かいました。
ということでホワイトリングに到着。今回のカードはボアルース長野vsフウガドールすみだ。
「ボアルース」はポルトガル語で”善”と”光”を掛け合わせたという、なんとも長野らしいネーミングです。
対戦相手のフウガドールすみだのホームは東京都墨田区。私は以前東京に住んでいたのですが、その頃によくフウガドールのポスターを見ていて「試合行こうかな~」と思いつつ実現しないまま長野に越してきてしまったので、個人的に非常に感慨深い対戦カードです。
フットサル=「体育館でやるサッカー」ではない
入場時にもらえるマッチデープログラムに、フットサルとサッカーの違いが書いてありました。
まあ文字にしてみればもちろん色々な違いがあるわけですけど、実際に試合を観戦してみた感想としては、「やっぱり別の競技だな」と。
まず会場に行ってみて、ピッチが想像以上に広く感じます。
ここに1チーム5名、しかもフィールドプレーヤーは4人なので常時ほぼ全員がプレーに関与している必要があります。
サッカーであればフィールドプレーヤーが10人いるのでボールに関与しない選手の動きも重要になる(よく「オフザボールの動き」なんて言いますよね)わけですが、そもそも人数が少ないフットサルだと「そんなこと言ってないでパスもらいに行けよ」ってなるんですかね。
おそらくロングボールとかも戦術としてほとんど機能しない中で、ボールを回していくための確かな足元の技術とサッカー以上のバチバチなコンタクトが必要なんだろうな~とおぼろげに考えながら、初のフットサル観戦を楽しみました。
もはや長野名物?三井順さんのMC
初めての観戦で知らないことばかり、もちろん選手も誰一人知らない中だったのですが、唯一「知っている」要素がありました。それはアリーナMCが、信州ブレイブウォリアーズの試合と同じ三井順さんであったこと。
ジェミン ニッシー
— junsh hawk mitsui (@ichizuisshin) 2021年6月3日
ルイス ゴローニャ
契約継続決定して
一安心な
ウォリアーズブースターの皆様
この週末は
良く知る会場ホワイトリングに
ボアルース長野の
ホーム開幕戦を見に来てみては
いかが?
喋る人も
良く知る人です。#ボアルース長野#信州ブレイブウォリアーズ
なんというか、聞き馴染みのある声を聞くと安心しますよね。個人的には、ピンチの時に響き渡る「ディフェンス!!」がとても印象的です。
(どこかで「Fリーグ」と言うべきところを「Bリーグ」って言っていたような気がしたのがちょっとご愛嬌。気のせいかな笑)
後日談…土橋GMとNHKでニアミス
さてここからは後日談なのですが、私は先日6/11(金)にNHKラジオ(長野)の『ゆる信ワイド』に生出演させていただきました(そのときのことはまた記事にしますね)。
その日にボアルース長野の土橋GMもご出演されていて、出演時間は被らなかったものの局内でニアミスしました。
NHKの方が私のTwitterを見ていて、試合を観に行っていたことを伝えてくれたらしく…なんだかそれだけでうれしかったですね。
これからもボアルース長野の試合を観に行こうと思います。あ、ホワイトリングまでの足だけはなんとか考えなきゃな。。。
<試合結果>
Fリーグ2021-2022 ディビィジョン1 開幕戦 @ホワイトリング
ボアルース長野 1-2 フウガドールすみだ
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